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学んだことをまとめたノートの作り方

後で見返せるようにまとめるには?

後で見返して勉強に役立てるためのノートを作成する方法を紹介します。

後で見返せるようにまとめるには?

後から見返すためのノートとは

後から見返すためのノートとは

業務中に持ち運ぶポケットノートだけでなく、教わった内容をまとめて後々勉強する際に活用できるノートの作成にも取り組みましょう。ノートには、自分で調べたことや先輩に教わった内容を記します。後から何度でも見返せるように、どこに何を書いているのかを分かりやすくまとめましょう。このノートがあれば、必要な知識や情報をすぐに確認できるようになり、効率的に勉強を進められます。ナースステーションにも置いておけば、看護記録を書く際や観察項目を整理したい時にも役立つでしょう。

使用するノート

使用するノート

持ち運ぶわけではないので、ルーズリーフを使用しても構いません。ルーズリーフであれば、自分好みにカスタムしやすくなります。紙の種類が多く、好きな順番でファイリングできる点もメリットの1つです。不要なページがあれば捨てることもできます。項目別にノートを分ける必要もないでしょう。1ページごとに修正したい時にも手間がかかりません。まとめ用のノートは小さすぎると仕上がりが煩雑になる可能性があります。そのため、B5サイズのルーズリーフがいいでしょう。

分かりやすくまとめるコツ

分かりやすくまとめるコツ

ノートに必要な情報をまとめるとなると、どうしても1つのページに多くの情報を詰めてしまいがちです。しかし、そうすると追記ができなくなってしまいます。新しい情報を追記する可能性を考慮して、余白を多めにして書くように心がけてください。余白がないと小さい文字で追記することになるので、分かりにくくなってしまいます。また、イラストを上手く活用してください。内容によっては、文字よりもイラストの方が記憶に残りやすいです。絵が苦手な人は、参考書のイラストを縮小コピーして貼りつける方法がおすすめです。
特に意識すべきなのが、自分の言葉で書くことです。参考書の内容を丸写ししても、頭に内容が入ってきません。重要なポイントを自分なりに解釈して、書く内容をまとめてください。また、Q&A方式にするのもおすすめです。
見た目にこだわることも大切ですが、色が多すぎるとかえって分かりにくくなります。使用する色は3色程度に留めてください。絶対に覚えておかなければならない部分にはマーカーを引くなどして、自分にとって見やすいノートを作りましょう。

まとめ

まとめ

以上が、後で見返して勉強に役立てるためのノートの作り方です。業務中に持ち運ぶポケットノートとは違い、時間に余裕のある時に作成できます。あくまで自分に必要な知識がまとめられている、自分専用の参考書といったイメージだといいでしょう。

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